宮崎 久美子 教授が研究・技術計画学会 学会賞受賞(2010年10月9日)

イノベーションマネジメント研究科の宮崎 久美子 教授が,研究・技術計画学会 学会賞を受賞しました。

研究・技術計画学会は,科学技術にかかわる企画や計画,科学技術に関連する政策,企業の技術経営戦略などを研究課題として1985年に設立された学会であり,現在は,産,官,学の学識経験者や実務者など約1100名の会員から構成されています。

本学会賞は,研究・技術計画学会が目指す,科学技術の経営と政策分野における実務的学際研究ないし,実務的活動において,輝かしい成果を挙げた研究者,実務家,行政官等を対象に選考されるもので,大学の学者が受賞するのは全国で2人目となります。

今回の受賞理由は,「技術経営戦略に関する実証的研究の推進」が高く評価されたものです。

今回の受賞をうけ,宮崎教授は次のようにコメントしています。

「本学会から名誉ある学会賞を受賞することができたのは大変光栄です。技術経営(MOT)は日本では比較的最近になって注目されはじめた領域ですが,私は20年前から技術経営戦略に関する研究に取り組んで参りました。学位を取得したSPRU(サセックス大学)の教授でありましたProfs. Pavitt,Rothwell, Freemanに感謝いたします。当初,行っていた技術競争力蓄積過程に関する研究を発展させ,様々なセクターにおけるイノベーションシステムの内部のダイナミクスを理解する研究に取り組んで現在に至っています。本学の優秀な学生の皆さんを指導しながら,教職員各位のあたたかな応援のもとにこれまで研究を続けて参りました。今回の受賞を励みとして,これからも新たな気持ちで研究と教育に取り組んで行きたいと考えていますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。」

JSSPRM_Award

授賞式の様子                          リンク東京工業大学においてニューズ

 

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